◆ビジネスナビゲーター(販路開拓)とは

新たな販売ルート創出によって新規顧客を得るための支援事業です。

独自の製品を既に持っているが、販路が思うように広がらず頭を抱えている事業者に対して販路開拓のお手伝いをトレンドマスターは行っております。

グループ会社のネットワークや今まで積み重ねてきた事業者様との連携により、貴社の販路開拓を応援させていただきます。

◆トレンドマスターができること

新規事業や新規商品の初期段階では、販売先がなければ事業が進みません。販路開拓は必須です。ただ闇雲に市場に飛び出して行き当たりばったりに販売しても無駄なコストばかりがかかるだけです。販売の仕組みや方法(売れる仕組み)をを確立したうえで、それに沿って営業活動をすすめるのが効率的です。

既に販路をもって事業をおこなっている企業においても、企業を成長させるためには販路を広げたり、新しい販路を開拓することで、顧客を増やしていくのが必要です。既存顧客のフォローも大切ですが、既存顧客からのリピートオーダーだけでは大きな成長はのぞめません。また競合先に既存顧客をとられる可能性があり、その際は成長どころか業績悪化にもつながるので、新規顧客取り込みにより販売先の多様化を維持することが必要です。

法人営業での販路開拓は、取引先である既存顧客からの紹介といったかたちで進められることが多いです。しかしこの方法は受身であり、紹介してもらえる新規顧客も限られてしまうでしょう。自ら販路を開拓する場合は、以下の順番で行うことが必要です。

① ターゲットとなる新しい顧客セグメントを特定する。

② 特定された顧客候補に販売する製品やサービスを決める。

③ どうやってアプローチし、どうやって販売活動をするかを考える。

一見当たり前のことのようですが、順番として②から始められるパターンが意外と多いのではないでしょうか?

顧客が何を望んでいるか、それを望んでいる顧客はどこにいるか、何人くらいいるか、どこで売るか・・というプロセスが必要です。

◆マーケティングと戦略

ターゲットとなる顧客セグメントを特定して効率的な販路開拓を行うには、現在自社が取り扱っている製品やサービスがどこで売れている情報や、今後どこに売れるかを調査・分析し、販売戦略をたてます。市場やユーザーが既に確定している商材やサービスの場合でも、時代は流動していますから、これまで考えたこともなかった市場セグメントにも需要が発生する可能性があります。従って市場調査は、多角的におこなう必要があります。